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米国株って安全なの? わたしがおっかなびっくり米国株をはじめたきっかけ 今からはじめるのならおすすめしたい本とは?

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あなたは米国株に投資していますか?

米国株どころか日本株にも投資したことないよという方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそんな投資初心者の方にわたしの米国株投資のきっかけをお話してみたいと思います。

米国株って難しそうだし、手続きも面倒くさそう~

ちょっと勇気を出して行動すれば視野が広がるよ~

春山昇華さんFacebookがきっかけ

私が米国株に投資を始めたのは春山昇華さんという方のFacebookの影響をうけてのものです。私の投資情報源として重宝させてもらっている春山昇華さんのfacebookですが2013年頃から読み始めてかれこれ10年ほどお世話になっております。

春山さんは『豊健活人生のために大切なこと』というブログも運営されていて、こちらではじっくり腰をおちつけて学べる良質な分析を無料で読むことができます。

春山さんは過去には海外でも機関投資家としてご活躍されていた経歴をお持ちですが、目線が日本だけでなく世界に向けられていて、投稿記事にはアメリカや中国の市場の情報も出ていました。

また今はお持ちの資産のポートフォリオを公開していないのですが、当時はまだたまに公開されていてそのなかに日本株・中国株・米国株が含まれていたのでした。

2013年12月に公開されていた米国株のポートフォリオにはアップルFacebookマイクロソフトなど『GAFAM』という言葉がまだ流行っていなかった頃にすでに業績に着目されて投資をされていて春山さんの先見の明が証明されていると言えそうです。

これが日本株の世界しか知らなかった私には海外投資に目を向ける転機になりました。春山さんのポートフォリを真似して買ってみようということで、為替も注文方法もよくわからなかったものの、ものは試しと飛び込んでみたという経緯です。

とはいうものの実際やることとえいえばマネックス証券にログインして外国株取引口座の申し込みをクリックするだけの簡単なものです。

もし2013年12月に1株ずつ買っていたら・・

ちなみに当時春山さんがポートフォリオに組み込んでいた米国企業3社の2013年12月から2023年7月現在への価格推移を見てみると

アップル(AAPL) 約20ドル → 約189ドル

Facebook(FB) 約50ドル → 約309ドル

マイクロソフト(MSFT) 約37ドル → 約337ドル

となっています(カッコ内の記号は米国株式売買時に使用するティッカーシンボルと呼ばれる略号)

米国株の場合1株から買えますので(ここも米国株の魅力)、上記3企業の株を2013年12月に1株つづ買って保有していたとしたら

20+50+37=107ドル から 189+309+337=835ドルへ

倍どころの話ではないですね、投じた金額が10年で7倍弱になっていた計算になります

投資の世界に「たら、れば」は禁物ですが、これが米国株の魅力ということなのでしょう

※ちなみに前述のとおり春山さんはいまはお持ちの具体的なポートフォリオは公開されていません(残念・・。)

春山さんはマネックス証券のインタビューにも登場

春山さんはメディアには出演されない方なのですが、2017年にマネックス証券とコラボしてセミナーに参加されいたり、インタビューに答えたりされています。

マネックス証券のサイトでそれらを見ることが可能です

一番尊敬する人に、株式投資の真髄を聞きました。
春山昇華氏 独占インタビュー

第一弾 春山さんはどんな人ですか?

第二弾 投資でいちばん大切なことはなんですか?

第三段 個人投資家が勝つための投資法は?

海外に投資しないことのリスク

保有する資産を日本だけに留めない。ここも私が意識している部分です。

地震大国であり、大都市東京に行政や金融が集中している日本には今後2035年を目処にやってくるとされる東南海大地震や、いつ来てもおかしくない首都直下型地震、さらには富士山噴火の可能性も指摘されています。元京都大学教授の鎌田浩毅(かまたひろき)さんや元日本マイクロソフト社長でベンチャー投資家である成毛眞(なるけまこと)さんも著書で悲観的な将来予測の側面について述べられています。

首都直下地震と南海トラフ
鎌田 浩毅

2040年の未来予測
成毛 眞

これら2冊を読むと日本に差し迫る危機にどう備えるかの重要性が実感できると思います。

そういった未曾有の危機が日本を襲えば、日本円で保有する資産への直撃も免れないでしょう。

それを回避する観点からも自分の資産を海外に分散させるという考え方が重要になる思います、そういった時に有力な投資先のひとつとなるのがアメリカということになります。

また、世界のありとあらゆる優秀な人材があつまり、世界の最先端の技術を牽引している企業の多さを考えても米国企業に投資するというのはメリットが高いと言えそうです。

もちろん米国株への投資という選択肢以外に、iDeCoやつみたてNISAを通じて全世界の株式インデックスに分散つみたて投資するという考え方でもOKだと思います。

為替リスクも長期分散投資をしていくうちにだんだん均らされていくので、あまり心配する必要もなくなっていくと思います。

米国株を始めるにあたって初心者にもおすすめできそうな本

ではここで直近で販売されていて初心者にもとっつきやすいそうな本を挙げてみます

米国株といえばそれこそいろいろありすぎて迷ってしまいそうですが、ここではそこから少しピックアップしてみました。

まずは書店で立ち読みでもいいので目を通されてみてはいかがでしょうか?

米国株の世界を知ることで、海外旅行に行かなくとも、あなたの視野が急に世界に広がることを実感できると思います。

1冊目

経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からのセミリタイア投資術

知る人ぞ知る米国株の有名ブロガーたぱぞうさんの1冊です

たぱぞうさんは米国株を中心とした運用で億万長者になった方で、メディアにもよく登場されています。資産運用に関するブログやyoutubeチャンネルも運用されています。

ブログはこちらです

2冊目

英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円

Kindle版¥1247

こちらも米国株で億万長者になったエルさんの本です


エルさんのブログはこちら

エルさんは米国株で億万長者になったケースとして大江英樹さんの『となりの億り人』にも登場されています


まとめ

自分の経験を振り返って米国株投資について思うことをまとめてみます

まとめ

米国株投資というと始めるまでは口座開設や為替の勉強など難しく感じますが、以外に少額から始めることができます。あとはちょっとの勇気と手続きに使う時間の確保のみ。

やってみるとわかること・得られる知識も多く、視点も日本から世界に開けるきっかけとなります。是非人生経験のひとつとしてトライしてみてはいかがでしょうか?

個別銘柄はよくわからないという場合はまずは「VTI」などのインデックスに連動するETFを購入してみることをおすすめします。

まずは少額からでもいいので買ってみましょう!