今回は私の自己紹介と当ブログのコンセプトについて書いてみたいと思います。
現在わたしは子育てをしながら夫婦共働きをしている
中堅サラリーマンです。
数年前に購入した家の住宅ローンの支払いで自分の自由に使えるお金も減り
なんとか小遣いを増やせないか模索し、投資にポイント活動に精を出す日々です(笑)
住宅ローンや教育費で家計の出費が増える中、
『節約』と『投資』と『ポイ活』を駆使し
・嫁にバレず
・こっそり
・自由に使える
小遣いをなんとか確保したいという方(笑)にも満足してもらえるような
ブログを目指しています(もちろんそれ以外の方も歓迎です)
方向性としては『一攫千金』を狙うのではなく『日々こつこつ』です
それでもコツコツ続けていけば月3万円確保することは可能だと思います
目次
私の経歴
最終学歴は高校です。高卒で就職したのですが、
中高生の頃から『小遣いがたまる』『裏ワザ』とか、というものが好きでした。
愛読書は知る人ぞ知るマニア向け雑誌『ラジオライフ』でした
年齢を問わず男性が夢中になれるような(ときには法律すれすれな)小ネタが
魅力な雑誌でした
小さい頃から運動神経はあまり良い方ではなく、
どちらかといえば一つの分野を追求する『オタク』気質なところがあり
その気質をうまくお金に結び付けられないかと思いながら
そういった雑誌で日々研究してきました
ただそういったテクニックというのは残念ながら1日で身につくものではあまりなく
日々『こつこつ』身につけながら続けているといつの間にやらポイントやお金がたまっているもの、という認識でここまでやってまいりました
ポイントを貯めはじめる
社会人になってクレジットカードも作れる身分になり
クレジットカードのポイントを特典商品として交換できることは知っていたので
せっかくだから買い物をしながらお得にポイントを貯めてみようと思っていた頃に
近くの図書館の雑誌コーナーで出会ったのが今もお世話になっている
『日経トレンディ』でした
そしてその特集が
15年経った今も忘れもしないポイント特集でした
読んでみると、実はクレジットカード会社のポイントが提携グループ内で
交換できるようになっているということ(ポイントマップなる図がありました)
結局図書館で借りるだけでは飽き足らず、実際に購入して
表紙がよれよれになるまで繰り返し読んだこと覚えています
特定のカードを作って買い物をそれに集中し、コンスタントにポイントを貯めれば
国内線を年一往復以上できような特典航空券が手に入るということ。
クレジットーカードを使った買い物だけで(飛行機に乗らないで)特典航空券を手に入れる
『陸マイラー』と呼ばれる人達がいることなどが段々わかってきました。
それ以来クレジットカードは戦略的に使うことが、お小遣い稼ぎに相当するだけの価値を
もつという世界観にハマりました
といってもごまんといるポイントの達人ブロガーに比べれば
私の実績は全く取るに足らないものです。
それでもその特集を読んでからは、毎年コンスタントに国内を2往復ぐらいできるマイルを獲得してきましたし、ポイント活動をする上でいつも参照できるような情報源はある程度わかっているつもりですので、そのあたりについてもほんの参考程度ですが触れていければと思います。
投信と長期投資の世界に出会う
社会人になって3~4年たって、ポイントを貯めることをいろいろ研究していた頃
同じ職場に投資信託を購入していた先輩がいました。
先輩は私に投資信託をすすめることはしませんでしたが
日々価格の上げ下げをみてはため息をついたりしているのです(笑)
それをみて「何なんだろうそれは?」と段々『投信』というものに興味が湧いてきました
それが『投信』との出会いです。
2006年頃のリーマンショックがまだ起きる前の話です。
投信と言ってもいろいろな種類がありましたが
日経新聞や日経マネーなど定番の雑誌を図書館や書店で調べたりしているうちに目
に止まったのが
澤上篤人さんという方が運営していた
『さわかみファンド』です
さわかみファンドと聞いて「あ~」と言える方はきっと
投資歴10年以上の投資家の方なのではないかと思います
いまでこそ数ある投信の一つに埋もれてしまった感があり
私も他の投信にシフトしてしまったのですが
このさわかみファンドに長期投資というものの真髄を教えていただきました。
といっても、やることとといえば下げ相場でもさわかみ投信をひたすら
積立購入するというものですが・・。
ひとつやってみなければ何もわからないということで
2008年の2月に口座を開設
毎月1万5千円を積立購入を開始しました
20代半ばのことでした
また、さわかみファンド以外にも投資信託を購入して勉強したいと思い
当時熱心にためていたANAのマイレージが貯まるということで
『マネックス証券』にも口座を開設しました。
そして積立を開始したのがサブプライムショック・リーマンショックの少し前・・。
つまり始めて数年間はひたすら含み損を抱えながら我慢して積立を続ける日々でした
その間我慢しながら先の見えない中、澤上さんを信じて(笑)
積立を継続しながらようやくアベノミクスでいつのまにやら含み益に転換。
そのときに長期分散積立購入というものがどういうものなのかを体感したのです。
その『我慢』をする時期を経験できたのは自分のなかで目に見えない『財産』となり、
なるほど!ポイントでも投資でも
『とにかくやってみること』
と
『仕組みづくり』
というものが大事なのだと気づいたのです。
仕組みづくりが大事
そこからはこの『仕組みづくり』を日々研究改善しながら
今日までノウハウを蓄積してきた日々でございます。
せっかく蓄積してきた『ノウハウ』『経験』をブログという場で表現したい!
ということで、これまた『こつこつ』書いていきたいと思っています
高卒の私にできるというのですからノウハウの構築に学歴は関係ないということです。
当ブログに起こしいただいた方にポイ活や投資に関する記事を読んでいただいて、
『へぇ』とか『これならやってみようかな』と思っていただき
少しずつでもいいので行動にむすびつけてもらえたらなら幸いです。
まずは嫁にばれない自由なお金を増やしていくことを目標にしていますが。ゆくゆくは時間を味方にしながら、長く大きく資産をふやしていくことにも目を向けてもらえれば、自分も家族も金銭的に余裕ができて、より充実した人生を歩んでいくことにつながっていくのではないかと思います。
当ブログで最終的に目指すのは「鈍感力」の獲得
当ブログでは基本的には投資初心者の方を想定して記事を書いています
そういった方に最終的には以下のような流れを理解していただくことを想定しています
現金払いをやめて、電子決済やカード決済を駆使して少しでもポイントが貯まるような習慣づけをする(貯まったポイントはお小遣いに)
↓
iDeCoやつみたてNISAをまだ開始していない場合は証券会社に口座を開設し、長期投資で資産を増やしていく仕組みづくりをできるだけ早くスタートさせる
↓
下げ相場を経験しながらそれに耐える力を身につける。
資産をふやしていくためには投資信託の口数を多く買うために下げ相場が必要。下げ相場を経験しながらも相場に振り回されないようにする「鈍感力」を少しずつ獲得していく
↓
下げ相場を乗り越えた後にやってくる上昇相場を経験することで、長期投資の力を実感しながら引き続き資産形成を継続していく
↓
儲けが出た部分に関しては基本的には再投資が望ましいが、下げ相場を我慢したご褒美としてちょっとだけ自分の好きなように使えるお小遣いをゲットする
先の見えない下げ相場で自分の資産がじわじわ減っていくのを見るしんどさというのは経験してみないとわからない部分ですが、大きいマイナスにうろたえて積み立ててきた投資信託を解約するのは
絶対NGです
ここがその後大きく資産を増やしていく投資家とそうでない投資家の分かれ目です。
うろたえないようにするためには基本的には「成績を見ない」ことが一番です。成績を見ても増えることはないからです(とはいえ初心者のうちはどうしても気になって見てしまうものなのですが)
私がサブプライムローンやリーマンショックを経て得たものは、下げ相場に過剰に反応しない「鈍感力」です。それが獲得できると、長期の資産形成における大きな武器となるというふうに考えています。
投資判断における注意事項について
自分が実際に経験したことからおすすめできる事柄を基本的には投稿しておりますが
最終的な投資に関してのご判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負いかねますのでご了承ください。
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