積立NISAやiDeCoをやったほうがいいらしいのはわかっている。
でもまだ始められていない
なんだかんだ言ってやっぱり投資は
「やり方がよくわからない」
「近くに教えてくれる人がいない」
「失敗が怖い」
といった理由がありますよね。
そんな方にひとつのブログ記事をご紹介したいと思います。
心に残っている安達さんの記事
ビジネスパーソンを励ますwebメディア
Books&Appsに載っていた
実は、やらない理由は「失敗が怖い」「やり方がわからない」ではなく「面倒くさい」ではないですか?
https://blog.tinect.jp/?p=61807
という記事です 書いているのはサイト運営をしている
株式会社ティネクト代表の安達裕哉さんです
記事の中では
・ホームベーカリーで試行錯誤を渋る妻
・あさがおの観察日記の書き直しを嫌がる娘
を例に分析していて
「面倒くさい」というのは様々な感情に隠れて、最も強固に人間の活動を抑制している。
としてこう述べています
例えば体調管理。
例えば新しい機会の獲得。
例えばパートナーとの関係構築。
例えば休暇を取ること。
こういったものに対して「面倒くさい」と逃げていては、あまり良い結果は期待できない。
前の記事で、「豊かさとは、経験のバリエーションのこと」と述べた。
しかし、バリエーションを獲得するためには、最大の障害である「面倒」を克服しなければならない。
「いつもと同じこと」
「知っていること」
「やったとことのあること」
「簡単にできること」
は、安心、安全ではあるが、経験のバリエーションを増やさないからだ。
「面倒だ」は、あらゆる意味で、人生を貧しくする
投資をやらない理由はどちらですか?
冒頭にも書いた投資を始められない理由を振り返ってみましょう
ここでは大きく2つに分けて考えてみて
①とにかく減ることが怖い、資産が減ってしまうことが心配で夜も安心して眠れない
②投資を始めるにあたってのもろもろの手続きが面倒くさい
①が理由になるかたは、無理してリスクを取ることはあまりおすすめしません
ですが②が理由であれば1日5分でもいいので、手続きのために手を動かしてみてはいかがでしょうか?早ければ早いほど投資のリターンが増えるかもしれません。
ちなみにかくいう私もご多分に漏れず私も面倒くさがりでございます(笑)
なんだかんだ理由をつけては部屋のお片付けも後回しにしてパートナーから文句を言われることも多々あり(苦笑)
そんなときに上記の記事を思い出して
「なんとなくスマホでSNSを見れる時間の余裕があったら、その5分を部屋片付けにあててみよう」
と、すこしでもいいから何か体を動かすことを意識するようにしています。