ただいま40代の私ですが20代の頃は独身でお金はないが時間はそれなりにあり、
できるだけお金をかけずに、でもお金についての勉強をたくさんしたい!と
お金をかけないでマネーについて学ぶ方法をいろいろ考えて実践していました。
今は、少しずつ収入が増え、ある程度情報収集にお金をかけられるようになってきました。
どのメディアを使っているのか。そのあたりの話はこちらを御覧ください
目次
お金をかけずにマネー・経済の情報を集める
といっても別に大したことをしていたわけではなく、近くの図書館に行っては雑誌と新聞コーナーに立ち寄りいろいろ読んでいただけです。目を通していたメディアは以下のような感じです
・日経新聞
・日経マネー(月刊誌)
・日経トレンディ
・週刊東洋経済
・週刊ダイヤモンド
ありきたりといえばありきたりなマネーコンテンツ媒体ですが、流石にこれら全てが同じ図書館にあるわけではないので、図書館のオンライン端末で読みたい雑誌が所蔵されている図書館を探してはハシゴしながら読んでいました。
無料で読むだけでもいろいろな経済やマネーに関する情報、企業に関する情報が満載で素人の私にはいろいろ刺激になりました。(それらの刺激がどこまで実際の株式投資に役立ったかは未知数ですが・・。)
図書館にコピー機があったので、めぼしい記事をこつこつとコピーしていたのもいい思い出です(欲しかったのはほとんど土曜版の記事でしたが)
またスマホはまだ出現していなかったものの、パソコンとインターネット環境は家に整っていたので、とりあえず口座を保有していたマネックス証券のページにアクセスしては投資初心者向けコンテンツなどもちょこちょこ読んだりもしていました
まだ今のようにYoutubeでいろいろなコンテンツが出る前でしたが、いつの時代もその気になればあまりお金をかけずとも、図書館とネットを駆使すればそれなりの勉強はできるもんだな~と今振り返っても思います。
ただしデメリットとしては
・図書館に通う時間が必要、お金は減らないものの自分の時間を消費する
・マネー雑誌と日経新聞は中高年男性に人気なコンテンツなため先客がいると空くのを待つ必要がある
・故に自分が情報を収集したいときに収集できない制約がある
みたいなことがありました。これは仕方のないことですが
実は新聞も雑誌も『最新』にこだわらなければ、バックナンバーを活用すればそこそこ有益に使えると思います。
多少時間が経っていても有効なネタ・ノウハウというのは中期的にはそこそこ普遍的なものを含んでいることが多いように感じます。
ですので、雑誌については「この特集は!」というものがあれば貸出開始を狙って予約を入れて読んでみるのも有効かもしれません(私もそうやっていました)
あとはどうしてもこの特集はじっくり読んで買うか買わないか決めたい
今となっては日経新聞は契約しなくても楽天証券のソフトを経由すれば(紙面の形は崩れますが)待ち時間なしで好きなときに無料で読めますので図書館で読むことはしません。
(楽天証券のこのサービス、本当にありがたいです)
マネー雑誌については基本的に立ち読みをして、読みたい特集号のときはちょっと時間が経ってから図書館で予約をして読むようになりました(どうしても欲しければKINDLEで購入)
加えて『さわかみ投信』や『セゾン投信』、『ひふみ投信』のファンド保有者向けの無料セミナーなどに参加してセミナーでしか聞けないようなビビットな話を聴いたりしてその時々の情勢などを感じたりしていました。
現在も私の投資情報収集のメイン手段である春山昇華さんのfacebookページを知るようになったのもこのころです。
日経新聞を購読するように、でもだんだん・・
そのうちちょっとずつ給料が上がり日経新聞を購読できるようになってきたので定期購読を開始しました。
読みたいときに読めるメリットを感じながら快適に新聞が読める日々になりました。
一方で毎日やってくる経済情報の嵐が消化しきれなくなり家に新聞が貯まっていく方向に・・。
ipadを購入したことを契機に電子版に切り替えて読むようになりました。
タブレットで新聞を読むことは寝転んでも読めるし、スクリーンショットも取れるから切り抜き管理もいらないということで快適に読んでいました。
ただしやはり毎日新聞を読む時間が確保するのが難しくなり新聞の未読の日が増える結果に
歳を重ねるともに視野が広がり、自分がしたいことや読みたい本も増えてきました。
そんなときに出会ったのが勝間和代Youtubeチャンネルでした。
お金の使い方を思い切ってチェンジしてみた
勝間和代Youtubeチャンネルでは無料で視聴できるコンテンツにしては自分にとって為になる内容がぎゅぎゅっと入っていて
もともと自己啓発系が好きな私にはマッチしていました。
そうなってくると気になるのがオンラインサロンへの加入。
勝間塾(勝間コミュニティ)と題する以下のようなサービスを受けることができます
・結構なボリュームのメールマガジンが配信される(毎日!)
・オンラインで同じような志をもったり実践している仲間と交流できる
・月一回2時間程度の月例会とよばれるオンラインセミナーを受けることができる
これらに毎月5,029円かかります(年間で60,348円!)
オンラインサロンとしては高額なので入会に躊躇する金額ですが、毎月第3土曜日14:00~16:00頃まで開催される月例会は毎回目からウロコの気づきが多く、私にとってはやめられない魅力を感じます。
毎月ちょっと奮発して飲み会に行って情報を仕入れてくるイメージでしょうか。
ちなみに月例会の内容については以下のようにテーマに沿って行われています
2022年1月 限界を突破する思考法 | |
2022年2月 キャリアアップは簡単だ!長期計画のススメ | |
2022年3月 短時間労働と快適自宅で超スローライフ | |
2022年4月 アフターコロナはテクノロジーがすべて | |
2022年5月 ロジカルシンキングで収入アップ | |
2022年6月 ゴールからの逆算思考 | |
2022年7月 時代の半歩先を行く戦略マーケティング2022 | |
2022年8月 高パフォーマにーなるための睡眠、運動、食事 | |
2022年9月 共感を呼ぶプレゼンテーション | |
2022年10月 短く働き沢山稼ぐ方法(ESBIアップデート) | |
2022年11月 人生100年時代のキャリアアップ法 | |
2022年12月 無意識の力100%活用法 |
2023年1月21日 時間キャッシュリッチな生き方2022 | |
2023年2月18日 あなたの人生は人脈で99%決まる | |
2023年3月18日 あなたの潜在能力を解放する方法 | |
2023年4月15日 格差社会での生き残り | |
2023年5月20日 時代の半歩先を行く戦略マーケティング2022 | |
2023年6月17日 ありとあらゆる目標を達成するためのプレゼンテーション | |
2023年7月15日 ロジカルシンキングで幸福力アップ | |
2023年8月 偽情報に騙されるな!情報化社会のサバイバル術 | |
2023年9月16日 ゼロからのガチ起業 | |
2023年10月21日 仕事もお金も人脈次第、自分磨きより優先すべきこと | |
2023年11月18日 勘とセンスで生き残れ!無意識を味方につける方法 | |
2023年12月16日 脳を鍛えるには「やっぱり」運動しかない |
2024年1月21日 AIとの付き合い方 | |
2024年2月17日 不幸を回避し、運が良くなる話し方 | |
2024年3月16日 人生100年時代のESBI | |
2024年4月20日 なぜみんな無駄遣いを避けようとしてダメな買い物をしてしまうのか? | |
2024年5月18日 時代の半歩先を行く戦略マーケティング2024 | |
2024年6月15日 勝間和代式タイパ最大化メソッド2024 | |
2024年7月20日 精神論ではなく本当のやる抜く力を身に着ける | |
2024年8月 なりたい自分になるための情報収集術 | |
2024年9月21日 一生安心できる資産の作り方 | |
2024年10月19日 年収10倍アップ勉強法2024 | |
2024年11月16日 運が良くなる習慣 | |
2024年12月21日 人生パフォーマンスを上げるための最新健康管理術 |
このようなオンラインサロンの存在をふまえいろいろ考えた結果、日経新聞電子版の購読代金 4277円の支払いをやめて、プラス752円を追加して勝間氏のオンラインサロンでいろいろ体験してみることにしました。
もちろん経済情報誌定期購読の中断と、生き方について追求するオンラインサロンへの加入はまるで趣旨が異なるのですが、私の中ではつまるところ日経新聞で何をしたかったかというと
新聞で役立つ情報を集めて効率の良い投資を行い、経済的に豊かな人生を過ごしたい
という目的というところでしたので、そこから
経済的にも幸福感的にも豊かな人生を過ごしたい
という考えにシフトし
それを追求するためにどこにどのように自分のお金を使うかという観点からの転換でした
(繰り返しますがあくまで私個人のお金の使い方についての考えです)
勝間塾(勝間コミュニティ)で得られたもの
そういった経緯で加入したオンラインサロンでしたが、振り返ってみると新聞購読では得られないようないろいろな気付きを得られたのが実際のところです
日経新聞の購読では得られなかった視点として
・お金持ちはどいういう考えて日々仕事や生活をしているのかの実態(勝間氏自身もお金持ちですが、ときどきお金持ちの知り合いのエピソードなども披露していて興味深いです)
・人生の落とし穴がどこにあるのか、どう注意すべきなのか
・世の中の儲けのからくり
・お金をかけるべきところとかけてはかけてはいけないところ
・投資も、良い習慣も、こつこつ積み上げていくことの大切さ
オンラインサロンで理解した考え
私のようにサラリーマンとして働きつづけることのメリット・デメリットを認識して、
デメリット=リスク部分について、これからの人生の時間配分でいかにそれらを回避してくかという観点になれました。これらは新聞購読では得られなかった視点です。
FIREという考え方もありますが、準備なしに仕事を辞めると大変なことになりますよ。じゃな何をやっていけばいいんですか?という部分のヒントをもらいしました。
勝間氏の書籍を読めばいいのでは?という考え方について
確かにおっしゃる通りで、喋っている内容のいくつかは定期的に出版される書籍で同じように読む事ができます、が。オンラインサロンでしか話されない内容も多いです。
このあたりのところは勝間さんも意識されているようで、オンサロンに加入しているからこそ得られるメリットを感じてもらえるような工夫をしているように感じます。
また、書籍やその他のメディアの記事などはスポンサーへの配慮もあり『ぶっちゃけトーク』にはならない部分があります
勝間さんの仕事上のパートーナーであり経済評論家である上念司さんも月例会(毎月開催のオンラインライブ)に参加して、本には書けないような有名人の裏話、最近話題になっているニュースの裏話など『ぶっちゃけトーク』も聴くことができるのが書籍との違いという風に感じます。
考え方・価値観の合う合わないはあるかも
勝間氏はADHDであることを公表されていて、私生活では3度の離婚も経験。
育児にはお母さんやお姉さん(子供なし)のサポートもあったようです。
それゆえ
良好な夫婦生活をどのように構築していけばいいのか?
諸事情により両親に子育てサポートを頼めない
といった方アドバイスが欲しいと思われている方にはピンとこなかったり違和感を感じたりする考えがたまにあったりします
そのあたりはアドバイスを取捨選択しながら、自分が納得できる考え方・やり方を構築していく必要があるかもしれません。
新聞の定期購読はやめましたが
新聞の定期購読はやめたものの、新聞を読むことはやめたわけではないので時々にコンビニなどで日経新聞のタイトルをチェックして、これは読みたいというものがあったりすると購入していたりします。
自分の自由に使えるお金をしっかりと考えながら使うというやり方にしました。
都度購入すると元を取りたくなるのか、きちんと最後まで読む様になりました。
また楽天証券では日経新聞の記事を無料で読むことのできるサービスがあるのでそれらも活用しています
最後に大事な事
声を大にして言いたいこととしては
日経新聞の購読をやめて勝間塾に入りましょうと!皆さんを勧誘しているわけではないということです
(そんなのわかってるよ、という方がほとんどだと思いますが念のため・・。)
ただ、新聞や雑誌の定期購読をされている方は
・それらを購読して何を得られたか?何を得たいのか?
・それらのお金の使い方に本当に満足しているのか?
・それ以外にもっと良い使い方があるのではないか?
・一旦購読をやめてみて都度購入にしても困ることはないのでは?
といった感じでお金のつかいかたについて振り返る機会を持っていただければ幸いです
それが今回の投稿で言いたかったところです。