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投信オタクたちが活躍!? 投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2021 安心の投信ラインナップです

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

運用実績を評価されている投資信託を表彰する企画として

このブログでは

『R&Iファンド大賞』『日経トレンディ投信大賞』

をご紹介しました

https://18thagr.com/trendy-toshin2022/

今回はこの2つに加えてもうひとつ紹介したいと思います

それが

『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year』 です

最初の表彰は2007年から

設定されたのはサブプライムショックやリーマンショックで相場が荒れ出す前後の2007年

暴落相場からアベノミクスによる上昇相場まで歴史を刻んできました。

いまでこそ定着しつつある投信つみたて購入ですが

そのブームのきっかけのひとつになった賞ではないかと個人的には思っています。

表彰されるファンドもマニアな投信ブロガーの厳しい(?)チェックをパスした納得のラインナップで、初心者から中上級者まで安心して手を伸ばすことのでてきるラインナップだと思います。

最新の2021年から初回の2007年まで 全ての表彰の内容を見ることができます。

ホームページを訪れるとわかるのですが非常にシンプルな作りで見易いです

コストにこだわる投信ブロガーのこだわりが見染み出ていると感じます(笑)

Fund of the Year 2021

最近の表彰は

2022年1月に実施されたFund of the Year 2021になります

選出は1位から20位まであります

1位から5位まで

1位~5位まで選出されたのは以下の通りです

1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

3位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

4位 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

5位 iFree レバレッジNASDAQ100

全てインデックスファンドですね。

アクティブファンドで入選した3本

ちなみにアクティブファンドの入選は

12位の『結い2101』

13位の『ひふみ投信』

15位の『農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶね』

という結果になりました。

結い2101は鎌倉投信という会社が運用している商品で独自の視点で「いい会社」を発掘して投資するというコンセプトで成績が他の投信に比べると必ずしもいいわけではないのですが、投資に社会的意義や貢献を見いだす投資家に支持されているようです。

ひふみ投信はレオス・キャピタルワークスの藤野英人さんがその独自の運用哲学で率いるアクティブファンドですね。

『農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶね』はファンドマネージャーの奥野一成氏が長期的な視野に立った運用を目指すファンドで、所有者向けに「おおぶねメンバーズ・カンファレンス」という運用報告会も人気のようです

「おおぶねメンバーズ・カンファレンス」について紹介しているページを見つけました

https://asobi-toushi.com/obune-8/

米国株も上位にランクイン

3位にランクインした

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

ですが、実は購入するためには米国株取引の口座を開設する必要があります

『VT』というのが米国株取引の際に銘柄を判別するための『ティッカー・シンボル』と呼ばれるもので東京証券取引所における『証券コード』にあたります

参照インデックスはFTSE Global All Cap Indexです、といっても????ですね。

わかりやすくいうと全世界の大・中・小型株9299銘柄に分散投資できるという指数になります。

投信ブロガーに評価されている理由はこちら

外国株だろうが税還付のための確定申告があろうがいいものはいい!

「いいものを買うためなら手間をいとわない!」というこだわりの強さが伝わってきますね

そしてそれがこの賞の特徴のように思います。

ただ、初心者にはちょっとハードルが高いように思いますので

もし気になるようでしたら

楽天・全世界株式インデックス・ファンド
【愛称】楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)

が同じ指数に連動していますのでそちらを購入されてみてはいかかでしょうか。

ちなみに

1位から20位で他にもどんな商品が選ばれたのか気になるという方は

こちらから確認してみてください

まとめ

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearは少しマニアックな基準を含めて初心者にも安心して購入してもらえるような良心的なファンドが多い

ここで表彰されているインデックスファンドをコアにしつつ、同じく入選しているアクティブを購入してみるのも一計

選考理由も少し専門的だが、投信ブロガーがどんな理由で投資を評価しているのか知ることはとても勉強になる